会長挨拶
会長挨拶
鹿沼東ロータリークラブの第58代会長として、この素晴らしいクラブの活動に参加させていただくことを光栄に思います。
国際ロータリークラブのアーチック会長が発表した「ロータリーのマジック」(The Magic of Rotary)と、2550地区の市田ガバナーが提唱する「ロータリーを楽しもう」のテーマを踏まえて、私たちのクラブの活動について考えてみましょう。
まず、「ロータリーのマジック」とは、私たちが日々行っているプロジェクトや寄付、新会員の迎え入れなど、会員一人一人のかかわりが、魔法のように多くの人々を救っていることを意味します。私たちの活動は、単なる行為ではなく、魔法のように人々の生活を変えているのです。例えば、寄付をすることによって、あるいはポリオ撲滅運動に参加する、また、浄水器の設置活動で汚染された水をきれいな水に変えることで、少年たちの未来を明るくすることができました。
一方で、「ロータリーを楽しもう」というテーマは、私たちが活動を通じて楽しみ、充実感を感じることが大切であることを示しています。私たちは厳粛な使命を果たす一方で、仲間との交流や楽しみも大切にし、クラブの活動を楽しむことで、社会に対してもより良い結果を生み出すことができるはずです。
そこで、2024-2025年度の鹿沼東ロータリークラブは、「ロータリーを学び行動しよう~感謝と奉仕の心をもって」、をテーマにいたします。
近隣クラブからのガバナー就任、斗六クラブの公式訪問、青少年交換留学生の受け入れ等、今年度は、久しぶりに新鮮な風も吹いてまいりました。会員の皆様におかれましても忙しくなるとは思いますが、私たちが、あらためてロータリーについて学び、行動し、感謝と奉仕の心を持って活動するいい機会だととらえることで、素晴らしいロータリーのマジックで地域社会や世界に対して真の変化をもたらすことができると思います。 よろしくお願いいたします。
一緒に素晴らしい一年を過ごしましょう。
2024-2025年度 会長 大門 信吾
目標
2024-2025年度は、次の事を目標とします。
- 1.ロータリークラブの基本を大切に
ロータリーの基本はクラブです。会員同士の親睦を深め、会員家族との交流も大切にしましょう。
- 2.会員増強と親睦
女性会員の入会促進を図りながら、新しい発想と経験を持つ若い世代と、経験豊かな方々が共に活動し、地域社会に貢献しましょう。
- 3.感謝と奉仕
地域社会への貢献を通じて、心身ともに健康で幸福感を感じるよう、感謝の心をもちながら、奉仕プロジェクトを楽しみましょう。